ふもとっぱらでオートキャンプを楽しんだ後、丁度富士宮まつりが開催されていたので寄ってみた。
富士宮まつりは、富士山本宮浅間大社の門前町として栄えた富士宮市の町内が祭囃子を賑やかに囃しながら山車や屋台を引き回し、収穫と一年の無事を感謝するお祭りです。
浅間大社の周りの通りは山車や屋台がひしめき合って大賑わい!祭囃子を聞いていると、こちらも元気になってくるよう。屋台も凄い数で、こんなに多い屋台は見た事がなかったです。鳥居もメチャでかかった!そんな人混みをかきわけてまずはお参りに本殿へ。
富士山本宮浅間大社本殿にてお参り。富士山本宮浅間大社は全国1300余りある浅間神社の総本宮で1200年以上前から鎮座する歴史ある神社です。
本殿の隣では演歌や居合いの奉納が行われていました。
本殿の脇を抜けると、天然記念物の湧玉池があります。霊峰富士から湧き出る池で、昔は道者がこの池で身を清めたらしい。
その隣で富士山の天然水をいただける施設があったので、参拝とお供えをしてありがたくいただきました。
そして富士宮といえば富士宮焼きそば!
浅間大社付近の通りにお宮横丁というものがあり、そこでは富士宮焼きそば屋さんがズラリ!
今回はむすび屋さんにて富士宮焼きそばを購入。独特のコシの強い麺に甘じょっぱいタレが絡んで美味しかった。削り粉がまぶしてあるのも特徴的。
そして家に帰ったらいただいた「富士山の御霊水」で味噌汁ご飯を作りました。
よく考えてみれば全ての生の元は「水」です。水のある有り難さを改めて認識しました。
甘みのあるご飯と酸っぱい梅干、塩っぱいたくあんと味噌汁の組み合わせはシンプルなのに深い!
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