映画【SING】

オススメ度 ★★★★☆
迫   力 ★★★☆☆
キャラ個性 ★★★★☆
感   動 ★★★☆☆

 

あいにくの雨だったが、今日をはずすと英語版の上映が無くなるということで、映画「SING」を鑑賞してきた。SINGは「ミニオンズ」「ペット」を手掛けるイルミネーションスタジオの作品だ。前作のペットは鑑賞済み。そのクオリティの高さは確認済みなので今作にも期待して映画館へ。感想としては、やはり安定のおもしろさがあった。

簡単なあらすじを説明すると、SINGは動物だけが暮らす世界。コアラのバスターは劇場の再起を賭け、歌のオーディションの開催を企画。極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなハリネズミなどなど、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加する、ミュージカルテイストな作品だ。

ストーリーはシンプルでわかりやすい。が、観ててあきるわけでもなく随所に入る歌やキャラクターの個性がいい感じにマッチングしていて全体的によくまとまった良い作品だった!途中劇に失敗しどん底になった時の洗車のシーンはツラいシーンなのに笑いを誘うようなシーンになっていて秀逸だった。

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