えータイトルの通り最近新型コロナの感染からの重症化ををし、
軽く死にかけまして現在入院中です。
時系列で話すと8月4日に熱っぽさを感じ病院に抗原検査を予約。
その後車で検査を受けに行ったら見事陽性で初めてのコロナ感染症に!
そしてその日は処方された薬を貰って帰りました。
家に帰って養生していると時より高熱と咳が出て、
と言っても高熱が出ても39℃台で、処方された解熱薬を飲めばちゃんと熱は下がるので
まあこんなもんかなぁとかかったばかりの時は余裕でした。
その3日後が運命の日!
その日はコロナもあまり怖くなくなりお風呂入って寝るところでした。
しかし風呂上がり妙に甘いものが食べたくなりチョコを齧っていると
段々視界に違和感を感じ恥ずかしながら軽く失禁をしてしまいました。
しょうがないのでもう一度風呂に入り洗い流すとさらに容体悪化!
体はふらふら呂律も回らない…これは限界と救急車を手配し病院へ届けてもらいました。
正直救急車内での記憶は無く、気づいたら病院の処置室で
耳は聞こえるけど目は見えない喋れない動けない息苦しいと金縛り状態。
聞こえてくるのは先生やスタッフさん方のゴニョゴニョ声とブザー音。
ブー!ブー!ブー!というブザー音が死のタイムリミットのように思えて怖かった。
その内に段々視界が白くなり体が何も感じず軽くなってきて、これで終わりかぁって思いました。
(もしかしたら全身麻酔が効いてきていたのかも)。
聞いた話では2時間ほど意識を失っていたらしく、
意識が戻った時に先生が第一声
『お〜戻ってきた』の言葉はとても嬉しかったです。
意識不明の原因は肺にありえないほどの水が溜まっていたからだそう。
コロナ重症化の中でも珍しい症例らしく、先生も首を傾げていました。
その後は2日位集中治療室にいて蛇のような細長い軌道確保のホースを外され、
現在は一般病棟で療養中です。
自分は脳梗塞や糖尿病など重症化リスクを持っていましたが
皆さんもお身体には十分お気をつけて下さいね。
PS いやぁしかし病院飯は相変わらず旨いです
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