最近は山梨県の道の駅を色々回っているのですが、たまには観光地へ行ってみたいと思い今回は躑躅ヶ崎館跡に行ってみました。
場所は甲府駅から少し北へ行った場所にあり、躑躅ヶ崎館跡は現在「武田神社」になっています。
武田神社はその名の通り「武田信玄」を祀る、勝ち運の御利益のある神社。
本殿で参拝した後「勝ち守」という風林火山があしらわれた武田神社らしいカッコいいお守りをゲットしました。
その他にも信玄公御使用井戸、武田水琴窟、甲陽武能殿など価値ある史跡があり、当時の景色が浮かんできました。
お次は向かいにある「信玄ミュージアム」へ。
こちらでは期間限定で武田二十四将図が展示されており、とてもユーモラスな感じがして凄く良かったです。
ネットだとぼけぼけですが、実物に見ると24人の武将1人1人が、細かい部分まで丁寧に描かれており、今まで見た歴史物の遺物の中で一番心を動かされました。
「小作」かぼちゃほうとう1250円 鳥もつ煮550円
お昼ご飯はほうとうの人気店小作で初めてほうとうを食べました。
ほうとうは平べったいモチモチ麺が特徴で、かぼちゃ・人参・山菜・ごぼう・ねぎなど、お野菜がたっぷり入っています。
アツアツの鉄鍋でやってきて取り皿に取りながらいただきます。味噌ベースの味が最高!
さらに山梨の郷土料理鳥モツ煮も初めて食べました。
レバーが結構入っており、レバーが苦手な自分にはちょっときつかったですが、濃厚な味付けなのでそれをハイボールで流し込みました。
食後は駅前にある武田信玄像を見に行きました。
南口に鎮座し、台座を含めると高さなんと6.1メートル!思ってたより巨大でビックリです。
北口には信玄の父信虎の像もあります。こちらは信玄像と比べてちょっと控えめに佇んでいました。
道の駅でも信玄餅や信玄ゆかりのお土産物が沢山あって、やっぱり武田信玄は山梨の人達のヒーローなんだなぁと思いました。