天目そば+ミニ穴子丼 ¥1580
今回は山梨県甲州市にある道の駅「甲斐大和」に行きました。
静岡を出発し、甲府市街を超えて甲州街道を走らせれば到着です。
出発直後は大雨で大変でしたが、途中から雨も上がり一安心。
甲斐大和は両側を山に挟まれた場所にあり、周りは緑が濃く、雨上がりもあってか霧が立ち込めて幻想的な雰囲気でした。
まず駅で目を引いたのが立派な石造りの看板。甲州街道に面して設置されているのでとても目立ちました。
グルメの方ですが甲斐大和はきり蕎麦発祥の地らしく、こちらの駅にも立派なお蕎麦屋さんがあります。
ちなみにきり蕎麦とは日本そばの元祖のようなもので、
元々蕎麦は塊として食べられていたのが江戸時代に麺状にして食べられるようになり、蕎麦の原型になったのがきり蕎麦らしいです。
こちらのお店では、地元の名産天目そばをメインに焼き鳥や馬肉のメンチなど、色々なセットメニューがあり今回は天目そば+ミニ穴子丼をいただきました。
驚いたのは穴子の天ぷらの大きさ!
「ミニ」穴子丼と言いつつ丼からはみ出しまくりの穴子には度肝を抜かれました。
味もあっさりな白身に濃厚な醤油だれがかかって、出来立てふわふわで美味かったです。
さらにこれだけでも十分なのに穴子の下にはジャガイモとナスの天ぷらもあり、その下にやっと白飯に辿り着けますw。
手打ちの天目そばももちろんツルツルシコシコで最高でした!
最後はお汁を蕎麦湯で割って楽しんでフィニッシュ。やっぱり蕎麦と天丼の相性は抜群ですね!
他にも色々なセットメニューがり、どれもボリュームがありそう。
聞き慣れないおでんの天ぷらなんてのもあって、こちらを食べるのも面白そうです。
ちなみに道の駅甲斐大和にはお蕎麦屋さん以外にも、
直売所の隣に軽食コーナーもあり蕎麦はちょっとなぁと思った時の選択肢があるのは嬉しいですね。