南部たけのこもつ煮込み定食 ¥790
今回は「道の駅なんぶ」でもつ煮込み定食を食べました。
こちらの駅は前回のとみざわからとても近く、約9キロ離れた場所にあり1本道なので迷う事はありませんでした。
今回食べたもつ煮込みは身延町の名産「あけぼの大豆味噌」を使用しており、とても濃厚な味わいで白飯が進みまくりでした。
さらに一見平皿に見えるモツ煮の皿ですが、意外と深さがあって見た目以上に量がありました。
上げ底はよくありますが、まさかの下げ底でお腹いっぱい食べられて大満足でした。
他にも南部茶そばや富士山盛りのカツ丼など、特徴ある美味しそうなメニューがいっぱい!
駅は比較的新しく綺麗で、真ん中のアーチ型の屋根の下では地元の野菜等を直売していました。
向かって右の建物にはトイレや多目的室があり、左の建物には土産物屋や食事処がありました。
駅の片隅には立派な武将の像があります。
こちらは南部光行の像。南部光行は平安時代から鎌倉時代の武将で、源頼朝に与して戦功を挙げたため現在の山梨県南部町を与えられました。
その際に南部性を名乗るようになり、その後東北でも戦功をあげ奥州南部家最初の城、平良ヶ崎城を築城したと言われています。
戦国時代になり第26代当主、南部信直の頃には十万石の大名となり、後の盛岡藩の礎を築いていくことになります。
有名な戦国武将「南部信直」のルーツは山梨県にあったんですねぇ。