ソーキそば ¥980
今回は焼津市にある「あたびーカフェ」に行きました。あたびーは沖縄の方言でかえるの意味。メニューの方も沖縄料理が並びます。
今までテレビでは見たことがあるものの、沖縄料理は食べたことがありません。果たしてどんなものかとワクワクしながら車を走らせました。
あたびーカフェは国道150号からちょっと脇に入った小道にあります。築150年を超える古民家を改築したお店は、田舎のばあちゃん家のような歴史を感じる妙に落ち着いた雰囲気。
席に着くと沖縄のお茶、さんぴん茶を出してくれました。KIRINの小グラスに注がれたお茶は良く冷えて、香りが良くてグー♪
何を食べるかとメニューに目をやると、ちょうどこの日は「沖縄そばの日」で、限定メニューに「ソーキそば」を発見。ネームバリューもあるし、今回はこいつを注文。ソーキは沖縄でスペアリブの意味。おそばの上にど迫力の肉塊が乗っていてびっくり!
味の方はかつおの魚介が効いたスッキリ味で薬味の紅生姜と青ネギでさらにスッキリ。麺はうどんでも日本蕎麦でも無い中間くらいの太さで硬めの食感でした。どちらも初めての味でしたがとても美味しかったです。
しかし何と言っても印象に残ったのはどデカイスペアリブ!何時間も煮込まれたであろうお肉は、味がしっかり染みていて、とっても柔らかで軟骨まで食べられました。
余りの旨さに骨を掴んで、ガツガツと野生に帰ったかのようにかぶりついてしまいましたw。
食後にはシークァーサーソーダをいただきました。甘酸っぱい炭酸を飲み干せば、まるで沖縄に行ったような気分でした!(行ったことないけどw)
初めての沖縄の味に舌鼓を打った昼下がりでした。