つくしの卵とじ

先日採集してきたつくしを調理して食べてみた。つくしは子供の頃に食べたきりなのでほとんど味を覚えていない。一体どんなもんだろうか?以下調理した過程。

 

Step1:つくしのハカマを取る
まずはつくしのハカマを取る。めんどうだが取らないと食感が悪くなるのでひとつづつ丁寧に取る。

 

Step2:塩水に1時間ほどつける
次にたっぷりの塩を入れた水につくしをつける。灰汁抜きと虫が入っていたらその除去が目的だ。

 

Step3:油をひき炒める
つけ時間が終わったら、キッチンペーパーなどでよく水をきり、フライパンに油をひいて炒める。今回はキャベツが余っていたので一緒に炒めてみた。
味付けはしょうゆ、酒、みりん、塩、こしょうを適量入れてみた。

 

Step4:完成!
最後に溶き卵を混ぜ入れて少し炒めたら完成。

 

十六穀米とワタリガニの味噌汁と共にいただいた。食べた感想としては苦みやえぐみなどは全くなく、どちらかというと一緒に入れたキャベツの方が主張していた。キャベツを入れたのは失敗だったか?または味付けが濃すぎたのか、ツクシの味というものはあまり感じられなかった。といっても自分で採集したものを自分で調理するというのはやっぱり楽しい。今回ワタリガニが安かったので味噌汁に入れてみたがメチャうまだった!

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