今回は静岡県最西端の浜松市白須賀にある道の駅「潮見坂」に行ってきました。
約1年かけて回ってきた全25箇所の道の駅ですが、いよいよ今回でラスト!自己満足ではありますが感慨にふけってしまいます。
白須賀は東海道五十三次の32番目の宿場と栄え、安藤広重の浮世絵に「汐見坂」が描かれています。
静岡市から向かい浜松市を過ぎ、湖西市に向かう国一沿いは、辺り一面に海が広がり正に絶景でした。
道の駅潮見坂には浜焼きやアイスクリームの屋台があり、無料の足湯、トイレの脇には足の洗い場なんかがあります。行った時はサザンのBGMなんかも流れてて、海沿いの道の駅らしく「海の家」といった雰囲気。
しいたけうどんセット ¥1060
駅内には土産物屋とレストランがあり、今回はしいたけうどんセットを食べました。
駅で栽培された椎茸を使ったうどんに、遠州灘で獲れたミニしらす丼がついています。
海の見えるレストランで、駅ならではの食事をいただいて幸福に空腹を満たしましたw
大学芋ソフト ¥450
食後のデザートに大学芋ソフトをいただきました。芋の甘さとクリームの甘さのダブルの甘味でほっぺたが落っこちそうでした。
食後の散歩で駅の裏の坂を下りてみると、駐車場の隣にしいたけの栽培ハウスとヤギが飼われていました。こちらで採れた椎茸が駅内のレストランのメニューに使われているんですねー。
やぎはなぜ飼われているんだろう?海沿いということもあり、とても寒そうでした。
さらにガードレールを抜けると海岸沿いに出る事ができます。広くて白い砂浜と良い波がきそうな海は、シーズンになれば海水浴客で賑わうんでしょうね。
広い海を眺めていると、何となく海外に行きたくなりますが、とりあえず目先の静岡県の道の駅はこれで制覇!今度はどこに行こうかな?