お惣菜セット(しいたけおにぎり¥320・しいたけコロッケ¥150・名物蒸しパン¥390)
今回は浜松市天竜区の道の駅、いっぷく処横川とくんま水車の里に行きました。
どちらも山間の緑豊かな自然あふれる場所にあります。2つの駅は近くにあるので2つ一度に行ってしまおうと、早朝8:00に出発。
国1バイパスを浜松方面に車を走らせ、まずはいっぷく処横川へ向かいます。
バイパスを大池ICで下りて天竜川沿を山奥に向かうと「いっぷく処横川」があります。
こちらではお店の前に飲食や休憩ができる広いスペースがあって、駅名通りいっぷくできる処になっています。
朝飯を食べずに出発したのでまずは腹ごしらえ。お食事処もあるのですが、午前中早めに着いたためまだ開店前。しかし、直売所で地元の名産のしいたけをつかったお惣菜を買うことができました。
珍しいしいたけコロッケはクリーミーでサクサク、しいたけおにぎりは手作り感のある安心感のある味、名物の蒸しパンはフワフワで美味しかったです。
しいたけソフト¥250
デザートにはこれまた名物のしいたけを使ったソフトクリームをいただきました。ほんのりしいたけの風味があって美味しかったです。
道の駅はわさびのソフトクリームなど、変わり種のソフトクリームが色々ありますね。
一通り食べ終わり、少し周りを散策したのち「くんま水車の里」に向かいます。
「くんま」は地元の方言で「熊」の意味。地名も熊という珍しい地名があり、熊の標識を目印に向かいます。
自然あふれる山道なのは横川と変わりませんが、くんまの周辺は結構民家があって学校もありました。その町並みは非常にノスタルジックで、ひと昔前にタイムスリップしたような風景を味わえました。
しばらくしてくんま水車の里に着きましたが、突然大雨が!山の天気は変わりやすいと言いますがこんな急激な天候の変化は初めてでした。
30分ほど車中で待機した後、雨が止んだので駅内を散策。駅の脇を抜けると水車の里の名前通り水車があります。
こちらは駅のそばを流れる阿多古川の水力を利用して稼働する水車で、しばらく思わず見入ってしまいました。
舞茸天そば¥950
駅内を散策したのち小腹が減ったのでランチタイムに。こちらの駅には地元の味が堪能できる「かあさん食堂」があります。
くんまでは舞茸が名産らしいので今回は舞茸天そばをいただきました。山間の道の駅ではキノコの名産率が高いですねー。
おそばの方はアツアツで柔らかな麺はほっとする味。どっさり乗った舞茸天は肉厚でサクサクで美味しかったです。
今回は両駅ともキノコが名産でキノコづくしの旅になりました。